2022/9
他人と比較して勝ち負けに拘っていると、自分に非があったとしても、ごめんなさいが言えません。謝ると負けたような気になるからです。
自分が常に相手よりも上にいなければ気分が落ち着かない人は、相手に勝つことが目標になっているため心の中は、緊張感で張り詰めています。
つまり敵がいつも自分の周りにいるような感覚で生きているのです。
反対に他人と自分を比較していない人は、自分の周りの人は味方だと認識しているため心がいつも穏やかでいられます。
今「○○殿の13人」というドラマがあっていますが、あの時代の武士たちのような張り詰めた思いでこの現代を生きているとすれば、生きるか死ぬかの鬼気迫る思いで相当なストレスに晒されているのです。
心の中を1回リセットしてみましょう。
周りの人はみんな味方だと認識してみると、今まで見えていた景色が変わります。
相手の悪いところばかり見ていて緊張していて気持ちが、相手の良いところが見えてきて穏やかな心でいることができるようになります。
これは、心身の健康にもつながる大きな変化となります。
有難うやごめんなさいが素直に言えるようになれると、コミニュケーション能力が格段上がってきます。
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