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自分と相手との間の線引き

更新日:2023年4月2日

2023/3

例えば、人の家あるいは、人の部屋に入ろうとする前に、必ず、ノックをして入ります。

何故なら、もし急にドアを開けたり、足を踏み入れたりすると相手はびっくりして、「なんで急に人の部屋に入ってくるんだ!」と防衛反応が起きて、怒鳴ってしまうかもしれないからです。

つまり、ノックをするのは、相手がいるかどうかの確認のためと、自分を守るための方法としても行うのです。


「今お話を聞いて頂いてもいいですか。」「お話を聞いていただきたいのですが、いつがご都合よろしいでしょうか?」という切り出しを電話の場合も行います。

親子であろうと、夫婦であろうと電話をかけるときは、今話していいかどうかを確認します。


電話でも相手の都合を聞かない人は、そうやって相手の領域に土足で踏み込むようなパターンを繰り返してきたため、相手から怒鳴られたり、嫌なことを言われたりという場面を作る事が多かったのではないでしょうか。


このパターンは、家族、親子、友人、夫婦、仕事等全てのところで現れるため、常に揉め事とセットになってしまいます。


自分がそうやっていることには気づいていない場合が多く、高圧的な態度をとっているにもかかわらず、思い通りの答えが得られないと失敬なやつだとばかりに電話を切ってしまう場合もあります。


そして心の中でつぶやくのは、「あいつはなんでこうなんだ。」「なんで私は、こんな人としか巡り会わないんだ。」などの被害者意識の言葉です。


これは、選択の責任がわかっていないために起こる現象です。

争いに巻き込まれやすい人は、自分が仕掛けていることには全くというほど気づいていない場合がほとんどです。


常に、自分の領域と相手の領域の間に線引きが必要なのです。

これらのことがわかっていない方は、今からでも学習することで劇的に変わります。






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